Japan museum 4 「遮光土偶」は宇宙人!?

遮光土偶

今回は「遮光土偶」について見てみましょう。以下の写真のように、実に奇妙な姿形をしています。まるで”宇宙人”であるかのようです。

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上の写真左側が、1886年に青森県亀ヶ岡遺跡から出土したもの(縄文時代晩期前1,000~前4,000、重要文化財)、右側が、宮城県恵比寿田遺跡から出土したものです。

目にあたる部分が、イヌイット(エスキモー)が着用する遮光器snow gogglesのような形をしていることから、「遮光土偶」と名付けられましたが、”目の誇張表現”という説もあります。

「遮光土偶」は宇宙人

しかし私は、これを「宇宙人」を観察した縄文人の写実的な表現と思いたいのです。いくら目の誇張と言っても、ちょっとすごすぎませんか?と思うのです。

私の人間の基本認識は、「神の分け御霊分魂)」だと思っています。つまり私たちの本質は「神そのもの」なのです。

それが時を経るにつれ、だんだんと存在の振動vibrationを落としてきて、いつしか神とは縁遠い、”欲深い人類”に成り下がってしまったのです。

縄文時代はまだ神の名残、記憶が残っていて、神に近い存在の宇宙人たちも頻繁に地球を訪ね、人々と交流していたと思われます。

霊能者の宇宙人説

これは私の独りよがりではありません。ときどき本に出てくる仮説です。最近も田村珠芳という女性霊能者の本『いよいよ「超霊的パワー」が世界を開放します』(徳間書店)を読み、その仮説を再認識しました。その部分を抜粋します。

アラハバキ族こそ、マスクを被って宇宙服をまとったような不思議な姿が印象的な、あの遮光器土偶のモデルです。

 

アラハバキ族は、大和から「蝦夷(えみし)」と呼ばれた、❶アソベ族、❷ツボケ族、❸邪馬台一族、❹普群公子一族の4者が統合された民族です。

 

❶アソベ族とは、古代日本のもっとも原生的種族で、温和な種族です。宇宙人に近いか、もしくは宇宙人そのものでした。

 

❷ツボケ族とは、海からやってきて、アソベ族と同化しました。

 

❸邪馬台一族とは、近畿にあった邪馬台国の一族でしたが、南洋から来た高砂族を始祖とするに日向族に国を奪われ、東北にたどり着き、大陸から来た❹普群公子一族と協力して、❷ツボケ族を平定しました。

 

❹ツボケ族も邪馬台一族も、宇宙人を祖先とする種族でした。

邪馬台国と大和の真実

この本により、次のようなことがわかります。

①邪馬台国は近畿にあった。

 

②九州にいた日向族(神武天皇が首長、卑弥呼もその一族)が邪馬台国を乗っ取り、大和を建国した。

宇宙人は遺伝子を日本人に残そうとした

これらの”史実”は、津軽地方に伝わる『東日流外(つがるそと)三郡誌』によりました。「宇宙人たちが、どのようにして自分たちの遺伝子を、日本人の中に残そうとしたか」を語った古文書です。

「遮光土偶」は、そんな彼らの姿を残したものというわけです。なにか壮大なロマンを感じるのは、私だけでしょうか?